「セカンドライフ」を生き生きと過ごすために
あなたは今、いくつですか?人生100年時代と言われる昨今、50歳は人生のハーフタイム。会社員の方なら定年退職を迎えた後の働き方、お子さんがいる方は子どもが独立したあとの過ごし方など、セカンドライフを充実したものにするために、今一度どう生きたいかを考えてみませんか。
定年後の時間は、約10万時間ともいわれています。60代、70代、80代…と、人生まだまだこれから。本当にやりたかったこと、これから挑戦してみたいことを軸に、これからの50年をデザインしてみましょう!
セカンドライフの1日をイメージしよう
いきなり「やりたいこと」と言われても、パッと思いつかない方もいると思います。まずは次の2つの質問で、日常生活にどのような変化があるか想像してみましょう。
2つの質問に答えてみましょう
現在の過ごし方を24時間でイメージしてみてください。そのあと、未来の時間の使い方を想像してみましょう。「こんな時間があったらいいな」と思うことを、ぜひ盛り込んでみてください。
毎日の暮らしの中で関わる人を想像してみてください。退職前後で、関わる人が大きく変わることもあります。家族や友人、仕事や趣味の仲間、どれぐらいの人に会うでしょうか。一人ひとりの顔を思い浮かべてみましょう。
いかがでしょうか。2つの問いに答えてみて、充実した未来は見えてきましたか?
これからセカンドライフを生き生きと過ごす先輩事例も紹介していきます。お楽しみに!
相談先を探す
定年後もまだまだ働きたい方、活躍したい方、ボランティア活動をしたい方のために、生きがいを感じられる仕事や活動を紹介してくれる相談先があります。どうしようか悩んでいるときは、まずは相談からはじめてみましょう。
▶︎横浜市シルバー人材センター
引き続き何らかの仕事をしたい、地域に貢献したいという方に、屋内外の作業などお仕事を紹介しています。横浜市内にお住まいのおおむね60歳以上で就業意欲のある方なら、どなたでも会員登録できます。
▶︎横浜市ボランティアセンター
横浜市内のボランティアを募集している活動を紹介しています。様々な活動があるので、相談してみるとあなたにぴったりのボランティアが見つかるかもしれません。お住まいの区のボランティアセンターを探す場合はこちらのページに一覧があるので便利です。
仲間づくりや地域交流
仲間づくりや地域交流をしてみたい方は、横浜市内各地域の老人クラブ(シニアクラブ・シルバークラブ)に参加してみましょう。教養や知識を深めたい方に向けた横浜シニア大学も開校しています。