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みんなの困りごと

「介護」の困りごと相談

同じ困りごとを抱えている人は意外と多いものです。

「介護」の困りごと相談

Q&A「介護」の困りごと

歳を重ねると出てくる、いろんな困りごと。自分ひとりや家族で解決が難しいことは、専門家や地域の人の力を借りてみましょう。誰もが初めての経験だから、心配しなくて大丈夫。ここではお悩み解決のために「どうしたらいい?」「教えて!」と相談できる場所をQ&A方式で紹介していきます。

今日は「介護の困りごと」について、一緒に考えてみましょう。

Q&A

年をとってからの親兄弟の介護、高齢の夫婦同士など「老老介護」が増えていると聞きますが、自分たちにもできるのか不安です。どこか相談できるところはありますか?

平均寿命が伸び、高齢者のみの世帯も多くなっていることから、高齢者介護をしている世帯の半数以上が「老老介護」になっています。体の負担も大きく、外出や趣味の時間が減って気分が塞ぎがちになるなど、介護には先の見通せない不安があるため、心身ともに疲れがたまりがちです。不安なときはひとりで抱えこまずに、地域ケアプラザ(地域包括支援センター)に相談してみてください。介護保険の申請の仕方や事業所を選ぶ際の助言など、介護サービスに関する最初の窓口として相談をすることができます。

 

認知症の父の介護で、母が介護疲れになっているようで心配です。息抜きできるような場所があったらいいなと思うのですが、そういう場所はありますか?

連日の介護で心身ともに疲れがたまって、孤独や不安を感じる方も多いと思います。そんなときは、介護をする人同士で交流できる家族会や、介護者のつどい、認知症カフェを活用してみてはいかがでしょうか。同じように「介護の悩み」を持った仲間を見つけることで、気分転換にはもちろん、介護についての工夫やアドバイスなど情報交換ができるというメリットもあります。さまざまな年代や職業の人が集まるので、幅広い意見が聞けますよ。詳細はお近くの地域ケアプラザ(地域包括支援センター)に聞いてみてください。

 

最近、親が財布や携帯電話を忘れて出かけることが多くなり、心配です。まだ病院にかかるほどではないかな……と思っているのですが、何かできることはありますか?

もの忘れが増えてきたと思ったら「もの忘れ検診」を受診してみましょう。横浜市にお住まいの65歳以上の方が対象で、無料で受けることができます。
認知症は早めの発見と対応が大事です。早めに気づくことで、症状の進行を緩やかにできる可能性があります。お近くの実施医療機関へ行ってみて下さいね。

 

最近、日常生活に必要な契約やお金の管理が難しいと感じるようになってきました。今はまだ大丈夫だとしても、今後が不安です。何か備えておけるでしょうか。

認知症になると、金銭や契約書の管理が厳しい状況になることがあります。そんなときに役立つのが、成年後見制度です。然るべき人があなたの代わりに財産の管理や福祉サービスの契約を行い、あなたの権利や生活を守ってくれます。判断力が低下したときに備えて、支援をお願いする人や内容をあらかじめ決めておける任意後見制度もありますよ。相談先には、よこはま成年後見推進センター区役所(高齢・障害支援課)地域ケアプラザ(地域包括支援センター)区社会福祉協議会あんしんセンターがあります。

 

先日、いつも通り散歩に出かけた母が道に迷って帰宅できないことがありました。突然、道がわからなくなったと言っているのですが、どうしたらよいでしょうか。

認知症により、近所で道に迷ってしまうケースもあります。横浜市では、区役所や公共交通機関など、地域が連携して認知症高齢者等SOSネットワークという取組を実施しています。行方不明になった認知症の方の早期発見・保護が目的です。地域ケアプラザや区役所で事前に身体的特徴などを登録しておくと、行方不明時によりスムーズな対応ができます。そのほか、衣類や持ち物に貼って使える「見守りシール」の登録・配布もしているので、ぜひ使ってみてください。登録をしたい方は地域ケアプラザ(地域包括支援センター)区役所(高齢・障害支援課)に、「認知症高齢者等SOSネットワークに登録したい」と連絡してみてください。

 

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